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ウソツキとギターと猫と君  



predawnはもちろん、岩崎愛さんも蜜の二人も最高だった!(蜜の木村ウニ嬢には、マジで惚れそうになったw)

そしてstick boyは(あれほど我慢していた)predawnの"A Golden Wheel"のレコードを買い、サインをしてもらったのだった!!
その上、どさくさに紛れて握手までしてもらったのだった!!!

写真がブレブレなのは、レコード小脇に抱えてたからというのもあるんだけど、まだ胸のドキドキが収まっていないから♪
今夜の僕の幸福感が世界中に広がって、君のもとにも届いてくれたらって思う。


すみません、旅レポを思いっきりぶった切ってますが、書かずにはいられなかったので...


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category: Predawn

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夕暮れのコンコルド広場  


「夕暮れのコンコルド広場」 stick boy 2014

1954年の秋、木村伊兵衛は富士フィルムから寄贈を受けた50本のカラーフィルムとともにパリに渡る。その年の春に来日し、「帰りに連れて行こう」と言ったロバート・キャパは、インドシナ戦線の取材中に死亡。また、前年の来日の折、フランスでの再会を約束したウェルナー・ビショフも南米で事故死。相次ぐ悲報に失意を抱えての渡仏だった。
パリで木村は、アンリ・カルティエ=ブレッソン、ロベール・ドアノーらと交流する。互いにスナップ写真の名手であるドアノーとは特に意気投合したようで、彼の導きにより、木村は翌年、再度パリを訪れる。
この2度のフランス外遊の記録を再編した写真集が2006年に朝日新聞社から出版されていて(『木村伊兵衛のパリ』)、その表紙にもなっているのが、コンコルド広場での夕景を写した写真。
そんな訳で僕のフランスでの写真も、60年後に同じ場所を撮った1枚から幕を開ける。


初めて訪れたパリは、なんだかおかしな街で、僕は風変わりな光景を多く目にすることとなった(それは単に、僕がおかしなところばかり巡っていたせいでもある)。
写真をブログに載せるに当たり、ロンドンの時のように、せいぜい3回くらいにまとめようと思っていたのだけれど、1枚1枚見返しているうちに不思議な感慨がわいてきて、”paris001”とか”paris002”といった無機質なファイル名でなく、ちゃんとしたタイトルをつけてあげたくなってきた。
という訳で、巴里篇は少しゆっくり進めていきたいと思います。
すべての写真に言葉を添えることはできないかもしれないし、知識不足のせいで間違ったことを書いてしまうかもしれないけれど、そこはどうか大目に見つつ、一緒にふらふらと街をさまよってもらえたら、それほどうれしいことはありません。

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「夕暮れのコンコルド広場」 木村伊兵衛 1954


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category: 写真集「stick boyのパリ」(stick boy in Paris:Photographs,2014)

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小さなリスの小さな世界  


「お待ちください、旅のお方っ!」


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「…っと、行き過ぎた」


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「えっと、えっと…。あ、この人だ!」


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「で、弟子にしてくださいっ!」
え?僕ですか?
いやいや、当方既にたいそう変わりもののかわいらしい弟子を一人抱えている身、残念ながら貴公の願いを聞き入れる訳には…。


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「そんなこと言わないで、お願い」
うん、わかった♪


そんな訳で、ウソツキは、小さなネズミと小さなリスを連れて、鬼が島へ鬼退治に出かけ…。
…ん?


ところで、僕がロンドンで見かけたこのリス、日本にいるのとはちょっと違った種類のものなんだけど、なんていうリスだかわかりますか?
答えは「続きを読む」からどうぞ!

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category: ボクラガ旅ニ出ル理由(世界出鱈目紀行)

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London calling ③~思い出は天然色  


そうは言っても、モノクロではどうしても伝えきれないものも存在する。
そんな訳で、倫敦篇最終回は、(再び)カラーで撮った写真をお届けしたいと思います。


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category: ボクラガ旅ニ出ル理由(世界出鱈目紀行)

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take a sad song and make it better  



結局すべての公演が中止になってしまいました。
残念だけれど仕方がない。

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category: 音楽

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London Calling ②~スナップ・ショット(あるいはモノクロームの習作)  

今回の旅行でチャレンジしたのは、スナップ写真について意識的になること(その理由は、後日「巴里~疾風怒涛篇(仮題)」で触れる予定...????)。
その試みのひとつとして、ロンドンでは、モノクロームで色々と撮ってみた。
そこには、白黒にすることでなんとなく雰囲気のある写真になる…という安易な発想もあったのだけれど、色彩を排除...すなわち情報を制限することで、見た人の意識を、自分がその光景に出会ったときもっとも心惹かれた部分に誘導することができるのではないかと思ったからでもある(本来ならそれは、テクニックでカバーするべきものなのでしょうけどねw)。
もちろん「意図していないものまで写ってしまう」ということも写真の醍醐味ではあるし、こうして撮ったものを並べてみると、代償として失った「色の美しさ」についても残念に感じないではないけれど。

もうひとつ、肖像権のことについても触れておく。
日本では、街で人にレンズを向けることには、(それを公開するかしないかに関係なく)ものすごく抵抗感がある。
それは、自分が同じように無遠慮にレンズを向けられたら嫌だからという思いがあるからで、「自分がされて嫌なことは、相手にも(極力)しない」というのは、大げさに言ってしまえば、生きてゆく上でのある種のルールだと考えている。
海外だからといって、そのルールが急に緩やかになるということもないのだけれど、ここに載せた写真は、人も景色も同じように扱う意識で写していて(つまり、壁の落書きを見る女性の写真の場合、写したかったのはその「女性」個人ではなく、その女性が、これはアビイ・ロード・スタジオの前で撮ったものなのだけど、「遠くの方で狂喜している両親をよそに、クールな表情で落書きを眺めている」その光景だということ)、その「前景も後景もフラットに見ている」ということを明確にするために、モノクロにしてみたということでもある。

そんな訳で、技術的にも意識的にも様々な試行の結果である…まぁ、習作たちです 笑


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ちなみにこれは、チャリングクロス駅の前で通りを撮ろうとしていたら、カメラの前で立ち止まり、「撮れよ!」とばかりにポーズを決めてくれた見知らぬ人(そのあとすぐ立ち去っていった)。
慌ててシャッター切ったせいもあってブレブレなんだけれど、もうこの先絶対に出会うことのないだろう彼と僕が、言葉さえ交わさぬまま、レンズ越しにではあるけれど確実にコミュニケートした一瞬の記録。
このサムズアップは、撮影と公開(この時代ではありますから、そこまで容易に想像できるとして)への許諾と受取り、感謝と敬意を持って掲載します。


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category: ボクラガ旅ニ出ル理由(世界出鱈目紀行)

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London Calling ①~分速45回転の街めぐり  



ロンドンでは、タワーブリッジもバッキンガム宮殿も見にゆかず、音楽の聴こえる風景をひたすら辿って歩いた。
とはいってもそれは、最新のダンスミュージック求めて夜な夜なクラブをハシゴする...というようなものではなくて(パブはハシゴしたけど)、古き良きブリティッシュ・ビートやパンクゆかりの地を回る、音楽ファンにとってのいわば聖地巡礼。
分速45回転(45rpm)の街めぐりの記録です。
(つまるところ、ある種のベタな観光だったわけで...)

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category: ボクラガ旅ニ出ル理由(世界出鱈目紀行)

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His Masters Wink  



ノッティング・ヒル・ゲート駅を出てすぐ、ポートベロー・ストリートの両端に延々と広がる古物市の片隅で、僕は手のひらに乗るくらいの小さなブリキ製の箱を見つける。
どうやらそれは、かつてSPレコードの時代に替針を入れて売られていたパッケージのようで、表面に描かれた懐かしくかわいいイラストは、一瞬で僕の心を奪う。
値札の数字は10ポンド。
それが妥当な値なのかはわからないけれど、こういう場所ではあることだし、さっきからこちらをチラチラと見ていたセールスクラーク氏に、僕はささやかな交渉を試みる。
「いくらか、値引いてもらえませんか?」
忠実なセールスクラーク氏は、店主と何やら目配せをしてから答える。
「one!」
かくて交渉は成立、9ポンドで手に入れたその小さな箱は、大切な旅の記念品となる。

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